~薬膳therapy~  WISE CAFE
漢方・薬膳生活で毎日元気で快適に!東洋医学の知恵を日々の生活に楽しく取り入れる方法を、一人でも多くの方と分かち合いたいというのが願いです。どうぞごゆっくりご覧ください!ウェブサイト:ORIENTAL WISE http://www.orientalwise.com/
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甘味料改革~!
実を言いますと私・・・

甘いものが大大大好きなんですぅ~~~~!!!
はぁー。言ってしまった。

この嗜好が私の体質を造っていることも
よ~く存じ上げております。

料理研究家の一連のレシピ本を見ていると良くわかるのですが
同じメニューでも人によっては砂糖を結構使うレシピを出している人もいれば
砂糖を使わず同じメニューを書いている人もいますよね。

人それぞれが「ちょうどおいしい!」感じる
甘さや塩加減の好みを反映しています。

白砂糖は取りすぎると体を冷やし血の流れを悪くする上
甘みというものは「もうすこし、もうすこし」と少しずつ量が増えて
だんだんとある程度の甘さ以上ないと物足りなく感じてしまいます。

結構、甘味依存症の方は多いのではないでしょうか。
私も疲れたときなんかは「甘いものぉぉ!!特にあんこ系指定!!!」と
体が叫びます。
食事の後にも、ほんのちょびーっとでいいのですが甘いものがあると
「大満足」。

以前も書きましたが、甘みと関連深いのは「脾」=胃腸
適度な甘みは胃腸機能を活発にしますが
取りすぎると一番に悪くなる臓器でもあります。

そんなこんなで数年前から白砂糖を極力
三温糖や黒砂糖に替えて使っています。
最近の流行は「てんさい糖」。
オリゴ糖が入っておなかに優しいんです。

そうは言ってもどうしても白く料理を仕上げたいときもありますよね。
健康的な献立とされる酢の物も、やっぱり多少は
甘さを出しておかないと味がとんがって食べにくいものです。

そこで!
近頃ははちみつを砂糖に置き換えてかわりに使っているのです。
これがおすすめ!!
酢のとがった風味を和らげますし、色も白いままで上品。



お肉の照り焼きに、砂糖やみりんの代わりとしてもgood。
そういえば「ポークのハニーマスタードソース」というメニューを
前に本で見たことがあり、お肉にも使えそうと試みたところ
照りも出て見た目もおいしそうに仕上がりました!

はちみつは体の潤い(気・血・水の「水」)を増やして肺へ作用し
空咳を止めたり、腸も潤すのでお通じを快適にします。

皮膚や粘膜を守るので、喉のイガイガするときに
はちみつ大根の汁を飲むといいというのは
よく知られたおばあちゃんの知恵ですよね。


あんこにも代表される甘い煮豆も大好きなんですが
豆一袋では少なくとも砂糖を150g前後は使わないと、
そこそこのおいしさはだせません。

そこで、半分てんさい糖で半分はちみつで作ってみたところ
満足の甘さの煮豆ができました。

大豆はゆでて、十分やわらかくなってから
てんさい糖とはちみつを加え最後にしょうゆを少したらしています。
IMGP1345.jpg

ご存知だと思いますが、はちみつは1歳未満のお子さんには
あげないでくださいね。念のため。


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【2008/10/30 11:42】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(2)
秋です~。焼いも♪


秋も深まってきましたね

朝方冷えてきていますし昼間も日陰では涼しく感じます。
秋を代表する食べ物といえば・・・焼き芋ですね!

サツマイモは健胃と排毒効果があるこの季節旬の野菜です。
お腹を強くし余分なものを排出します。

この季節、サツマイモをおいしく食べるのに、
シンプルに焼き芋はいかが?

洗ったサツマイモを、水でぬらして絞ったキッチンペーパーで包んで
さらにアルミホイルでくるみます。
余熱で温めておいた魚焼きグリルで時々返しながら
20分から30分じっくり焼くだけで
とても上手に焼き芋ができるんですよ。
おいしそうな焼き色がつくうえに、中もパサパサしません!

いい季節になってきたので、バーベキューに出かける時も
サツマイモをホイルに包んでお肉を焼いている横で
網に乗せてほおっておくと、ちょうどデザートという頃には
とっておきの焼き芋ができていますよ。

是非お試しあれ~~~



【2008/10/27 19:52】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(0)
私事ですが・・・ぜひ見てください!!


今日突然、香港からとても嬉しい便りが届きました。

香港在住中、中環にある新華中医薬有限公司という漢方クリニックで
通訳のボランティアをしながら2人の女性中医師に弟子入りし
診察の実習を受けていました。

詳しくはウェブサイトのこちらをお読みくださいませ!
http://www.orientalwise.com/column-clinic.html
http://www.orientalwise.com/links.html

スタッフが、私とクリニックでの思い出を形にして残そうという話になったそうで
こうしてcertificate(在籍証明書?)を発行してくれました。

帰国してもなお、私を忘れないでいてくれたうえ
こんな素敵なプレゼントまで送ってくれて・・・ホント感激しました(泣

早速、久しぶりにドクターへ連絡をいれお礼を述べた後
近況をお互い報告し合って・・・今日一日、魂は香港へワープ!

忙しく立ち働きながら、夢中で学んでいたクリニックでの日々を
懐かしく思い出していました。

また近いうちに香港に行けるといいなぁ・・・
思い続けていれば、きっと叶いますよね。


【2008/10/23 21:12】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(3)
漢方美容 秋のお肌養生法講座やってきました
近鉄文化サロン奈良、漢方美容の定期講座が今月からスタートしました。

10月の講座は今日だったんですが、
前回の体験講座の日の悪天候とは違って
朝から暖かくて、しかも秋晴れのいいお天気だったのでほっとしました!

今日のテーマは「お肌の乾燥やシワの原因と中医学の関係」

前半は「肺」と「心」の体の中での役割についてのお話、
後半はそれらが不調になったとき、改善できる薬膳のお話でした。

今日の薬膳デザートは、香港スイーツでも
この季節とてもポピュラーな
梨と白きくらげの美肌デザートをご紹介しました!
(下 写真)

白きくらげのコラーゲン含有量はツバメの巣と匹敵するほどなので
生徒の皆さん、明日の肌を楽しみにしていてくださいね~


講師のお仕事させていただいてみて感じることは
聞いてくださる生徒さんがじっと話に耳を傾けてくださりながら
時に笑顔で「うんうん」とうなづいてくださる。

それを見るたびに「あー、ありがたいなぁ。うれしいなー」と思いながら、
よりリラックスして話をつづけていくことができる。

こちらが生徒さんから安心感をいただいているという気持ちです。

聞いてくださる皆さんの健康生活に
少しでも私の話が養生のヒントになれば!
こんなにうれしいことはありません。

次回は私の専門分野、「腎とアンチエイジング」についてです!
がんばります~~~



【2008/10/20 19:47】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(2)
金木犀の香りは天気予報?
9月の終わりごろから、通りにとてもいい香りを放っていた金木犀も
もうそろそろ終わりですね。

金木犀の香りが一層強くなると、その翌日は雨と
聞いたことがあるんですが、
これは本当なのでしょうか?

ご存知の方いらっしゃったら、ぜひ教えてください!


さて、金木犀の花、中国桂林地方原産で
花を乾燥させたものは中国茶屋さんで売られています。

別名、丹桂や桂花とも言います。

咳を止めたり痰を切ったり肌を潤したりという
「肺」系に作用するほか

香りが気持ちのいらいらやざわざわした不安感を
解消して「心」もリラックスさせてくれます。


ウーロン茶や緑茶の茶葉と一緒に小さじ1杯ほどポットに入れ
熱いお湯を注いでふたをして3分待ちます。

お茶に金木犀の香りがしっかりと移って
いつものお茶でもまた違ったおいしさになりますよ。

ぜひお試しを!




今日のポイント: 乾燥した桂花の選び方は形と香りが
そのまましっかり残っているものが良品です。
【2008/10/16 19:51】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(1)
何の花が好きですか?
子供のころは立ち姿が凛と美しい
白い大きいユリが大好きだったんですが
近頃は、あまり目立たなくても
雨続きの気分が乗らない毎日に目を楽しませてくれる紫陽花や
通りがかったときにその香りにふと足を止めてしまうクチナシなど
それぞれに個性と魅力があるのだなぁと
しみじみ感じてしまいます。


漢方薬でも花の全草や一部が使われているものも
たくさんあります。

すみれは紫花地丁(しかじちょう)、たんぽぽは蒲公英(ほこうえい)といい
乳腺炎に用いられる生薬です。

バラの花のつぼみやジャスミンのつぼみは
血の流れを良くして美白効果のある香りもよい使いやすいお薬です。
いらいらするときなど、お風呂に浮かべてもいいですよ。

アサガオの種は牽牛子(けんごし)といって利尿剤や下剤として使われます。
見た目控えめなアサガオですが、生薬としての作用は強烈ですので
自分の判断で煎じて飲んだりしないでくださいね。


感心なのは蓮(ハス)!
捨てるところがないというぐらいほとんどすべてが生薬として使われます。
漢方薬を置くお店や薬膳カフェなどで、よく店名にロータス(蓮)がモチーフに
使われるのもうなずけます。

花の芯は蓮鬚(れんしゅ)、
種は蓮子(れんし)はハスの実のことです。
ハスの実は薬膳にもよく用いられます。

ハスの実の中の緑色の苦~い芯は蓮子芯(れんししん)、
ハスの実が入っているシャワーの先のようなラッパのような形の花托は蓮房(れんぼう)、
ハスの葉は荷葉(かっぱ)という生薬です。


その他、野原や家の軒先に咲くナズナやオオバコ、どくだみなど
昔ながらの雑草も漢方薬としては立派な効能を持っていて
今日も人々の役に立っています。
【2008/10/13 20:23】 | 漢方薬 | トラックバック(0) | コメント(3)
果実の薬効そのままいただきます
fruit10001.jpg

前から一度やってみたいと思っていた果実酒造り。
朝からいいお天気なのでやってみました。

梅酒や赤紫蘇ジュースなど義母が作る保存食のなかには
素晴らしくおいしいものがいっぱいなんです。

美味で、なおかつ果実の薬効の恩恵も受けられるなんてスゴイ。

しかも、飲み頃は3ヵ月後からなんですが、
育てる楽しみもあるという・・・
どのように日々変化していくか
ビンの外から見守るのもウキウキです!

作り方は薬膳酒づくりと同じように
ホワイトリカーと氷砂糖に漬けるだけ!

気をつけることはビンを沸騰してから10分間以上しっかりと煮沸することと
果物を良く洗ったら水滴を残さないようよく乾かすこと、と教わりました。

一つは洋ナシの果実酒、
もう一つはちょっと趣向を代えて
紅玉りんごとりんご酢でりんごサワーにしてみました。

梨もりんごも、ともに「肺」に効きお肌に潤いを与えてくれる飲み物になります。

1ヶ月経ったら実を取り出して
漉してからまた熟成を待ちます。

おいしく出来たらまたご報告しますね!


【2008/10/08 17:54】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(0)
おなじみ和のスイーツは薬膳そのもの!?


栗や小豆、芋やもち米、抹茶、くるみ、松の実など
和菓子材料は薬膳食材として用いられるものが多いですね。

旬の素材を活かして季節感を出すという繊細な心遣いも気が利いてるので
日本の誇る和のスイーツも大好きです!

薬膳スイーツにアレンジできるものが多いので
時々和菓子教室へ通い和菓子製作の基礎を習っています。

今日はお教室デー。
栗蒸し羊羹の土台は冬の大地を、
かるかんの部分は大地に降り積もる雪を表しているそう。
菓子名は「冬野」です。

栗蒸し羊羹の材料は、小豆、栗、和三盆、葛粉で
かるかんは山芋とかるかん粉、グラニュー糖です。

余分なものを加えず、蒸して仕上げる。
ヘルシーの原点がここにもありました!




【2008/10/03 20:11】 | 薬膳 | トラックバック(0) | コメント(0)
食卓での楽しいワンポイント



アジアの食はとにかくカラフル!

南国の太陽の恵みをいっぱい取り込んだ色鮮やかな野菜と
バナナの葉のグリーンやアタ素材のバスケットなど
見て、食べて、ワクワク元気になれるパワーを持っています。

料理やドリンクにちょっと添えると可愛いピックとストロー。
アジアのスーパーマーケットで見つけるたびに
そのあまりのキュートな姿に、何かの時に役立つかなと買ってしまいました。

この傘、極小の輪ゴムがストローに巻いてあって
きちんと開いた状態で止めておける作りになっているんですよ。

こうして並べて置いておくだけで、話のきっかけにもなりますし
アジアのドリンクにこの傘のストローを使うと
必ず歓声が上がります!
子供のパーティーにも喜ばれそうですね。

普通の何の変哲もないアジアのマーケットは
本当にお宝の宝庫です!




【2008/10/02 21:46】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(0)
潤い果実 梨
ここ数日、日本の天気はまさに「秋まっさかり」

空気がカラリと涼しくて、秋晴れの青空が広がって・・・
一年で一番いい季節だなぁと感じます。

でも、もう少し秋が深まってくると
自然界の陰の占める割合が増えてきてだんだんと空気が冷たくなり
秋の季節の特徴「燥」のため、カラカラに乾燥してきます。

そうすると一番最初に影響を受けるのが「肺」。

肺は呼吸器系統全般を司っていて、乾燥した空気が
鼻や喉から入ってきて肺まで乾燥が到達すると、
とたんに肺が潤いを失って肌や呼吸器全体が乾燥してきます。

そこで登場するのが、この時期旬の果物「梨」!

体の水分や血液の潤いを増やして肺の乾燥を癒します。
次回の近鉄文化サロンの講座では
梨と白きくらげを使った有名な美肌デザートをご紹介しますね。

この時期、現地の主婦がこぞって梨を買っていく姿を
香港でよく見かけました。
雨季が済んだと思ったらとたんに乾燥する香港の季節に合わせて
あらかじめ肺を守るため梨を採ると知ったときには
その食の知恵に感動したことを良く覚えています。


先日、梨のワインを見つけました。
おいしくて潤うなら、こんなに嬉しいことはないですね。



【2008/10/01 22:24】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

赤堀 真澄

Author:赤堀 真澄
国際中医師
中医薬膳指導士
国際薬膳学院 学院長
日本インナービューティー協会理事
ORIENTAL WISE主宰


7年間の香港生活を終え
’08年3月日本へ帰国。
上海中医薬大学附属日本校薬膳講師を経て
国際薬膳学院 学院長に就任。

「普段の食卓を薬膳に変える」をモットーに本場で学んだ素晴らしい食の知恵を日本で無理なく続けられる薬膳にして
楽しくお伝えしてまいります!

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