~薬膳therapy~  WISE CAFE
漢方・薬膳生活で毎日元気で快適に!東洋医学の知恵を日々の生活に楽しく取り入れる方法を、一人でも多くの方と分かち合いたいというのが願いです。どうぞごゆっくりご覧ください!ウェブサイト:ORIENTAL WISE http://www.orientalwise.com/
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手で混ぜて混ぜて・・・愛情も一緒に!


韓国料理を作る時、オムニ(お母さん)はとにかく箸や道具ではなく
材料を混ぜ合わせるのに手を使って「もみこむ」ことが多いんです。

ナムルを作る時も、キムチを仕込む時も
「手の味」がおいしさの決め手と言われているほど。

手の平から出る作り手の「おいしくな~れ、おいしくな~れ」の
気持ち、愛情がたっぷり料理に移るから美味しくなるのでしょうね。

チャプチェ(写真)は、いろんな野菜と韓国春雨の炒め物です。

一見、材料の全部をいっぺんに炒める野菜炒めに見えますが
実はこれはナムルのように、一度素材別に火を通して味付けした後で
すべてを混ぜ込んで作る、というものなんです。

意外と手がかかっている上、ここでも「手の味」をしっかり
愛情とともにもみ込んでいますよ。

P1030655_1.jpg

チャプチェ用の韓国春雨。

食感は日本の緑豆春雨というよりは、どちらかというと
鍋に入れる「マロニー」にそっくりです!

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【2009/05/28 20:39】 | アジアの薬膳料理 | トラックバック(0) | コメント(0)
羅漢果・・・糖尿病の代用糖だけでなく美髪にも!?


羅漢果(らかんか)は瓜科のつる性植物で、
葉は神経性皮膚炎や腫瘍、
根は疱瘡、皮毛は刀傷を治すといわれています。

でも最も優れた効能を持つのがこの果実の部分。

きれいな球形で、直径はだいたい5センチぐらい。
見た目は鉄の玉のようですが、手にもってみると
意外にも拍子ぬけするほど軽いんです。
外側の殻は手でも「バリっ」と簡単に砕けます。

果実を採取したら天日に数日間干して乾燥させたあと
加熱加工したものを、殻ごと砕いて煎じて薬として服用します。

羅漢果はスカベンジャー物質(活性酸素を取り除く物質)を多く含むだけでなく
甘味成分が強烈で、羅漢果の実1個で砂糖50gから80gと同じ甘さを持ちます。

しかもほとんどカロリーがない上、甘味成分も排泄されるという特徴があるので
糖尿病患者の代用糖として使われます。


すごいのはこれだけではない羅漢果。

飲用すれば体内から作用し、外用すれば皮膚表面からも浸透して
肌荒れや老化を防いでみずみずしく保つことができるという
この羅漢果を使った美容水を香港で習いました。

羅漢果1個は砕いて、殻ごと沸騰したお湯で20分煮出すだけ。

それをスプレーボトルに入れて、私は髪にスプレーしたり
入浴剤の代わりにお湯に入れたりして使っています。
お湯が薄い紅茶色になるぐらいの量を入れてください。

髪の毛は驚くほどしっとり!
フケや抜け毛も減少するとか。

ちなみに美容水は冷蔵庫に入れて1か月持ちますよ。

rakankasui.jpg
【2009/05/26 17:18】 | 漢方薬 | トラックバック(0) | コメント(0)
漢方おやつ


サンザシや梅の実の陳皮漬けなどの
いかにも体に良さそうな珍味?なおやつ。

香港の漢方クリニックで働いているときに
生薬のお薬をお出しした患者さんに
漢方薬を飲んだ後のお口直しと、生薬の吸収をよくするために
お好きな方にはおまけで差し上げていました。

特に、このサンザシ(写真奥の赤いもの)は
食べ過ぎた胃をすっきりさせる働きがあり
特に肉類の消化に優れています。

子供の消化不良にいいとして
サンザシと麦芽と谷芽、さらに「脾の果」とよばれる
なつめを一緒にコトコト煮込んで週1回ほど飲ませる
薬膳スープの材料として使われています。

中華料理の「揚げワンタンの甘酢ソースがけ」の
甘酸っぱいソースにもこのサンザシが使われます。


香港ではこのような「漢方おやつ」がポピュラーで、
スーパーのお菓子売り場では、クッキーやチョコレート
日本のカルビーのスナックなどとはコーナーを別にして
普通に売られていました。

漢方おやつは街の乾物屋さんでも
無造作に袋に(多量に!)入って置いてあります。


大人にももちろん効きます。
「あ~食べ過ぎた」というときには
一つ二つ口に入れてみてください。

すぐにスッキリしますよ!

【2009/05/24 19:54】 | 漢方薬 | トラックバック(0) | コメント(2)
こんなご時世に・・・免疫力アップ講座やりました
今日、近鉄文化サロン奈良での講座の日でした。

もともと今日は「香港美肌スイーツ」のレッスンをやらせて頂く予定だったんですが
昨日のお昼ニュースを見ていたら、大阪&神戸で続々広がる
新型インフルエンザで急に関西が物々しい。

こんな時に、私、これをやらずに何をやる~~~~!!!!!!

とばかりに
「新型インフルエンザに対抗!免疫力アップ特別講座」と題して
急遽授業内容を変更させていただき、テキストを作り直し、
薬膳レシピを新たに出して、猛ダッシュで全面改良、
今日の授業に臨んできました。

突然の内容の変更に生徒さんはどうおっしゃるかな・・・と
少し心配していたんですが、皆さん快く授業を受けて下さり
タイムリーな内容だと喜んで頂けて
ほんとに良かったです!!

ご自身やご家族の食事を作っておられる皆様。
これは皆様がご家庭の「食医」の役割を担っているということなんです。

こんなご時世、その役割を担う方々に是非とも知って頂きたい
中国医学伝来の食の知恵がある、
それを少しでもお伝えできて、何かのヒントになれば
こんなに嬉しいことはありません。

免疫力アップの内容は、メールマガジンでも
近いうちにお届けします。

どうか一日も早く終息しますように。
皆様くれぐれもお気をつけ下さい!!



【2009/05/18 20:24】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(0)
黄味しぐれ・・・たこ焼きではありません


和菓子って材料はとてもシンプルでも、作り方にコツがたくさんあって
奥が深いなぁといつも感じています。

この黄味しぐれも、雨上がりの雷を表す「ひび割れ」を
必ず作らないといけないんです。
これが、生地の水分をしっかり十分に飛ばしていないと
この割れが上手に出ないとか。

あんを練るときの水分の飛ばし具合で微妙な感覚があったり
冷ましたり練ったりのばしたり包んだり、
いろんな行程の中で知っておかないと失敗するコツがあるんです。
これはしっかり習わないと独学では上手に作れない、
いつもそんな気持ちになります。

香港で点心を習ったときにも同じことを感じました。

これまた材料と作り方だけ見ると、簡単にできそう。
でも自己流でやるとなにか違う。
食感とかふくらみ具合とかジューシーさなんかが微妙に違うんです。


和菓子も点心も専任の職人さんがいるもの。
絶妙な味や舌触り、感動もののおいしさは
鍛錬に鍛錬を重ねた職人技なんですね。



【2009/05/15 18:41】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(0)
薬日本堂漢方スクールデトックス講座終了しました
薬日本堂 漢方スクール大阪校での
春の薬膳美容~デトックス~講座、
先月に引き続き2回目が今日終了しました。

貴重なお休みの日にお越し頂いた皆様
本当にありがとうございました!!


今まで何度も薬膳美容講座のセミナーやらせていただいていますが
なんと今日初めての男性の生徒さんが2名いらっしゃったんです!

これには驚き&感動しました~~~!!!


正直言いますと、なかなか男性には受け入れて頂きにくい「薬膳」。

「あれ食べましょう、これ食べましょう」
「あれ食べないで、これ食べないで」と
ややこしい制限が多いからなんだろうなぁ・・・とあきらめていたんですが
いらっしゃいました、食に対しても意識の高い方が!!

薬膳の本場、中国・香港では老若男女問わず、
ほんとにフツーの人が食材の持つ効能に熟知していて、
体質改善できるものや、その季節に身体が必要なものを
自分で選べる知恵を持っているんです。

それは代々おばあちゃんからお母さんへ、お母さんから子へ
日々の食事の度に自然とうんちくを言って聞かせるからなんですね。
意識しないでも自然と身につく食の知恵なんです。

日本でも、このような男性が増えてくださると本当にうれしいのにな~。
誰もが自然と、食の知恵に精通している、
日本でもそんな日がくればいいなと、
心から思います。







【2009/05/10 23:45】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(1)
長寿を作る琉球菓子 


沖縄のドーナツ、サーターアンダギーを作りました。

台湾人のお友達Yさんが、先日ご家族で沖縄に旅行に行かれたそうで
「沖縄のご飯どうだった?」と聞くと、
台湾料理と似た味や、組み合わせの共通点が沢山あったとのこと。

ともに長寿を誇る食文化を持っていて
距離が近いだけに元々の発祥は同じなのかも?!

そう思う理由に、このサーターアンダギー、
そっくりなお菓子が中国にも台湾にもあるんです!

大きな口を開けて笑っているようにぱっくりと割れている姿から
「開口笑」という名前がついた揚げ菓子なんですが
見た目も味もそっくりなんですよ。

こう考えるとますます興味深いアジアの食です。


サーターアンダギーの作り方を書いておきますね。

1,卵2個をボールに割り入れ、砂糖100gを加えて混ぜます。
  (健康志向なアナタなら、琉球菓子らしく黒砂糖にしてもOK)

2,塩ひとつまみ、小麦粉200g、ベーキングパウダー小さじ2
  を一緒にして1にふるい入れます。

3,サラダ油小さじ2(私はここで紅花油を使いました)を加えたら
  しばらく冷蔵庫で寝かせます。

4,揚げ油を熱し(最近の我が家の揚げ油はこめ油)適当に
  丸く形取った生地を入れます。

こんがりきつね色になり、大きな口で笑ってるみたいに
ぱっかり割れたら竹串をさしてみて。
何も付いてこなければできあがりで~す!
【2009/05/07 21:50】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(1)
初夏の息吹たっぷりです


ご無沙汰してしまいました。
皆様は変わらずお元気でお過ごしでしょうか?

ちょっとここのところ「気」を消耗するようなことが多く
少し息切れしたように感じたので
自然いっぱいの中でエネルギーをチャージしてきました。


またがんばれそうです!



【2009/05/06 20:02】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(3)
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プロフィール

赤堀 真澄

Author:赤堀 真澄
国際中医師
中医薬膳指導士
国際薬膳学院 学院長
日本インナービューティー協会理事
ORIENTAL WISE主宰


7年間の香港生活を終え
’08年3月日本へ帰国。
上海中医薬大学附属日本校薬膳講師を経て
国際薬膳学院 学院長に就任。

「普段の食卓を薬膳に変える」をモットーに本場で学んだ素晴らしい食の知恵を日本で無理なく続けられる薬膳にして
楽しくお伝えしてまいります!

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