~薬膳therapy~  WISE CAFE
漢方・薬膳生活で毎日元気で快適に!東洋医学の知恵を日々の生活に楽しく取り入れる方法を、一人でも多くの方と分かち合いたいというのが願いです。どうぞごゆっくりご覧ください!ウェブサイト:ORIENTAL WISE http://www.orientalwise.com/
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薬日本堂 漢方スクール大阪にて薬膳 新講座11月からスタートします!
薬日本堂 漢方スクール大阪校にて
「薬膳が分かる!」セミナーをシリーズ化して
11月から開催させて頂くことになりました!


①「食材の寒熱を知り体質や季節に合う食品の選び方」
②「漢方食材の献立への取り入れ方」

③体質から組み立てる「気・血・水」の体内バランスアップ薬膳~虚証編~
④体質から組み立てる「気・血・水」の体内バランスアップ薬膳~実証編~


薬膳は全く初めて、という方でも
このシリーズ①~④をお受けいただくと
中医学の考え方がベースとなっている薬膳のしくみが
お分かりいただける内容になっています。

もちろん基礎がお有りの方は、③と④のみとか
興味があるから②だけとか、内容と時間を細かく分けて
いろんなパターンでお受けいただけるようにしました。



薬日本堂でのワンディセミナーで、季節の薬膳美容講座をやらせていただいてると
皆様とても中医学の理論のお話に興味を持ってくださってると感じています。

でもほんとに初めて、という方にとっては
「陰陽」「五行」「五臓六腑」・・・???となってしまうので
いつものワンディとはまた別の、基礎から順に体系立てた内容で
お届けすることになりました。


各シーズン恒例の、テーマ別薬膳美容講座も
毎回定員いっぱいお越しいただき
本当に皆様に感謝しております。

今後3か月の秋冬向け「季節の薬膳美容セミナー」と併せて
日程や授業内容をホームページにアップしました。


近鉄文化サロン奈良での新タームの新しいカリキュラムも
ご一緒に、ぜひご覧くださいませ。


ORIENTAL WISE ' what's new?'
http://www.orientalwise.com/news.html
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【2009/09/30 12:51】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(0)
秋です・・・栗の渋皮煮


栗拾いに行って大粒の栗をたくさん取ってきました。


お湯につけて2時間もすると、鬼皮が軟らかくふやけてきますので
包丁を使ってむきます。

kuri2.jpg

渋皮のついた栗を一晩水につけてあく抜きします。
重曹小さじ1も加えてください。


漬け汁ごと火にかけて、ゆでこぼします。

水を3回ぐらい換えて合計2時間ほど茹でます。
栗はすっかり軟らかくなりました。


ここでいったんザルにあげて水を切っておきます。
鍋に(栗1キロに対し) 水2カップ、砂糖500gを加えて栗を再び煮ます。

ここで私は、砂糖の半量を黒砂糖に、半分をきび砂糖にしてみました。


くろ~い煮汁の中で30分ほど弱火で煮たら、冷めるまでそのまま放置。
味を煮含ませます。

冷めたら栗だけ取り出して、今度は強火で
一気に煮汁にとろみをつけてしまいます。

半量ぐらいまで煮詰まったらブランデーかラムを適量加えます。

取り出した栗をそこへ入れて、さらに味を含ませます。
瓶に入れて保存するか、余れば冷凍もできますよ。



おいしそう~
kuri3.jpg


栗は消化吸収機能の「脾」の働きを助けて血を補い
血行を促進します。

腎にもよく、生殖機能の回復や足腰を強くする、
血管の老化防止にも効果的。


ぜひこれは白砂糖ではなく黒砂糖を使って作ってみてください。
黒砂糖は体を温めて古い汚れた体内の血を溶かします。

血を補って腎によい、栗の黒砂糖煮。

これも立派なアンチエイジング薬膳の一品になりました!
【2009/09/29 21:29】 | 薬膳 | トラックバック(0) | コメント(0)
香港で薬膳セミナーをやってきました! ~お買いもの編~
香港で買ってきたものをお見せしちゃいま~す!



上海街で買った直径5センチほどのミニせいろ。
花茶を入れてそのままお茶のおもてなしに
お出しするのはいかが?


上海街は今回も絶対行こうと思っていた場所!
台所用品や鍋や蒸籠を見に、イの一番にまたここへやってきました。

ここで売られる蒸籠はサイズも豊富で、小さいものは10ドルからあり
こうやって中国茶やチョコレートをいれてプレゼントすると喜ばれますよ!


この花茶、よ~く見るとなんとハート型なのです。
おー、かわいい!!

タイムズスクエアの正面の金朝陽中心の32階にある
新星茶荘で見つけました。

丸い形の花茶は日本でもよく見かけますが
その形だけでお客様とお話が盛り上がるきっかけになりますね。




IMGP3088.jpg

そしていろんな茶器も、またまた買ってしまいました・・・
いったいどこへ収納するんでしょう。

それにしても、香港では街のお茶屋さんどこにでも茶葉といっしょに
可愛い絵柄やバリエーション豊富な形の茶器が置いてあって
お茶だけ買って帰るってのが至難の業ですね。





IMGP3072.jpg

やっぱり干し貝柱も外せません~
大きさ違いで2種類買いました。

北海道産の干し貝柱を香港で買うという・・・
これも逆輸入?


干し貝柱3個と干しエビ軽くひとつかみを水で十分に戻したら
干し貝柱を手でほぐして干しエビは包丁でザク切りします。

お米3合を洗って普通の水加減にし、そこに入れて一緒に炊きます。
器によそったらだし醤油をかけて、よ~く混ぜて召し上がれ!

貝柱の旨みの効いた、とってもおいしい炊き込みごはんができますよ、
ぜひお試しあれ~!!





IMGP3050.jpg

そして極めつけはコレ!!!!


中医師のドクターが、中医師御用達の診察に使う
医療器具を扱うお店に連れて行ってくれたんです!!

すごいです、このお店!!!
感激です。
自分へのお土産はここ以外には考えられません!!

カッピング(カップを背中に当てて真空にして悪い血を吸い出すあれ)やら
耳つぼ用のシールのほか、目が釘付けになったのが
人体の模型と手、足のツボの場所がわかる模型。
他では手に入らない貴重な品々のオンパレードです!


明日、薬日本堂漢方スクール大阪でセミナーがあるんです。
そこに、経絡クン(←勝手に名前をつけた)を持っていこう!

これで、みなさんにツボの位置を説明しやすくなります(笑


・・・しかし全部並べて一緒にすると
  ちょっとキモイですね。






【2009/09/26 19:49】 | 香港 | トラックバック(0) | コメント(1)
香港で薬膳セミナーをやってきました!~夜のお食事編~


夜は中医師のドクターと一緒にお食事してきました。

一緒に食事をする人の脈診と舌診をしてから、
今日のディナーのメニューを決めるという
なんともプロフェッショナルな料理の選択方法に
涙が出るほど感動です!!!


ドクターと一緒にどこかのレストランにスタンバイしておいて
ドクターがこられたお客さんの体質チェックして私が
「じゃあ、今日のメニューはこれを・・・」と
アドバイスするビジネスでもしようかな?!


さて、食事にはかかせない「今日のスープ」、
まだまだとっても蒸し暑くて疲れがたまっているこの時期に
「ゴーヤと豚肉、大豆のスープ」を注文しました。

夏は苦みのあるもので解毒し、豚肉で疲労回復
大豆で気を補うというバッチリチョイスで~す。




食事をしながら、帰国寸前に習い損ねた
美容針の方法を教えてもらいました。

お互いに別の時間を取る余裕がないので、レストランでのレッスンです。

IMGP2991_1.jpg

ほかの席のお客さんがみんな私を見て笑っていました・・・

ええ、そうですとも、
針が刺さっていますとも。




IMGP3048.jpg

もうすぐ中秋節の香港なので、ドクターが月餅のお土産をもたせてくれました。
中身は蓮餡に、塩漬けのアヒルの卵の黄身がどどーんと入っています。


うすくスライスしたものを、中国茶と一緒に食べると至福の時間です。

ほんとに楽しい夜でした。

【2009/09/25 07:55】 | 香港 | トラックバック(0) | コメント(1)
香港で薬膳セミナーをやってきました! ~クリニック編~
かつて中医師試験の実習を受けていた
香港 中環にある新華中医薬有限公司に
今回の滞在中、再び診察の通訳をしに行ってきました。


異国の地に、また帰る場所があるなんて、本当に私は幸せ者です!


白衣を持ってウキウキしながら再びここへやってきました。
久し振りだからちゃんと通訳できるかなぁ~
ワクワク!!


セントラル(中環)のMTRの駅 出口D2を右に出たら
上海灘に沿って左に曲がります。

すると目の前にすぐQUEENS ROAD CENTRALの道路にぶつかりますので
それを右に曲がりますと3軒先ほどの右手にこのビルがあります。

萬邦行(MELBORUNE PLAZA)



奥に入るとエレベーターがあるので6階で降ります。
廊下を右手奥まで進みます。
IMGP2977.jpg


突き当たり左手の612号室が新華中医薬有限公司、
漢方クリニックです。
IMGP2978.jpg


ああ・・・久しぶりだなぁ、通いなれた場所なのに
なんだかドキドキする。
スタッフに声をかける第一声は、「お久しぶり!」じゃなくて
「ただいま~!!」がいいかな・・・


↑この後は涙の再会!もみくちゃです~~

みんな変わらず元気で本当に良かった!
診察風景も、薬剤師さんのお部屋も何にも変わってなくて
ホッとしました。

数10分もすると、まるで今まで日本に帰国していたことが嘘のように
すっかり前と同じ状況に元通り!
何もかもが以前と全く変わらない時間が過ぎて行きました。



私は扁桃腺が小さい頃から大きくて、
香港の空気にいつも喉がやられていたので、
以前ボランティアに来るたびにここで売っている
「感冒利喉宝」という漢方薬をもらっていました。

これを「喉がちょっと痛いな」とか「気管支のあたりが重いな」とか
感じたらすぐに飲むと、あっという間にそれらを解消してくれるので
いつもお守りのように側において、気になる時にすぐ飲めるようにしていました。


漢方薬は体質に合ったものでないと、と言われますが
感冒のような外邪(外から入ってくるウィルスなどが原因で病気になるもの)には
その人の体質というよりも、外邪のタイプ別の漢方薬で退治するんですよ。


masumiといえばその薬、と覚えていてくれたようで
私の顔をみるなり薬剤師のスタッフが
「持って帰るでしょ~」といいながら
たくさんその薬を包んでくれて持たせてくれました。


優しいでしょ~~~~~(涙涙涙
それがこの白いほうのボトル

IMGP3066.jpg



院長のドクターからはお土産に漢方パックを頂いたんです!
これがまた興味深い!

玉容複方という真珠粉、茯苓、山薬、田七などの美肌に良いとされる
白い漢方薬がたくさん入った外用薬で、同じ分量の水か化粧水で溶いて
シミやそばかすのある部分に塗ってパックするとか。

使ってみよ~~~~!!



今回何よりうれしかったのは香港が何にも変わっていなかったこと!

街の景色も、地下鉄の中の雰囲気も、そして私を待っていてくれた人々も、
変わらず私を温かく迎えてくれたのが
本当に本当に嬉しかったです。


まだまだ夏真っ盛りの
暑くてムンムンした湿気をたっぷり含んだ香港の空気も、
まるでチンピラが喧嘩してるみたいな広東語も、
街の道路の喧騒も、

本当に何もかもが懐かしく嬉しく感じました。





【2009/09/24 17:31】 | 香港 | トラックバック(0) | コメント(6)
香港へ行って薬膳セミナーをやってきました!

チムサーチョイ 重慶マンションの朝



香港から先ほど戻ってきました。
もう胸がいっぱいで何からお話してよいやら・・・


かつて香港に住んで7年が経過したときにやっと取得した香港永住権。

これが取れたときに「いつか香港に戻って漢方・薬膳の仕事がしたい」と
強く心に願った時がもうだいぶ前のように感じます。

その念願が帰国後1年半経った今
たくさんの皆様のお力添えとご尽力のお陰で
叶えさせて頂くことができました。


お陰様で、香港日本人倶楽部 薬膳セミナーの会員様、非会員様の部は
キャンセル待ちでお入り頂くほどの満員で、無事終了致しました。
たくさんの皆様にお越し頂き、本当にありがとうございました。

ご熱心に、そして興味深く講座をお受けいただき
多くの漢方薬膳がお好きな方々と香港という思い出の土地で
お会いできたことは、心から嬉しく有り難く感じました。



このセミナーの実現に惜しみなくお力と人脈を貸してくださり
テキスト作成から講座進行のご教授を頂いた、私の姉弟子の
松谷葉子先生と日本人倶楽部の中島様。
本当に心からお礼申し上げます。



かつて香港の漢方クリニックで実習を受けていた時の患者様。

このブログやホームページを以前からご覧下さり
今回のセミナーに参加してくださった皆様。

私の日本での生徒さんの中で
わざわざ香港のセミナーまで駆けつけてくださった生徒さん。

そして日本人倶楽部の会報誌をご覧になり
たくさんのお申し込みをしてくださった皆様。

皆様との出会いは本当に私が仕事をさせていただく上で
大きな励ましや支えと感じています。
直にお会いできたこのご縁を、ぜひ大切にしていきたいと願っております。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。



さて、異国の地で一緒に子育てをして、時には楽しく
時には海外生活の苦労を分け合っていたママ友達の皆様。

同じ会社の駐在員家族の婦人会の皆様。

あの時とはまた別の顔の、このような形で再びお目にかかるとは
とても気恥かしい思いでしたが、温かい目で励ましてくださり
いつも応援してくださって、本当に感謝しています。


皆様に、本当に心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。







【2009/09/23 22:12】 | 香港 | トラックバック(0) | コメント(0)
楽しみは何といっても香港B級グルメ!
中国一グルメの国香港では、広東料理だけでなく
北京、四川、上海料理の4大中国料理が食べられます。

どれも素晴らしくて甲乙つけがたいおいしさですが
やっぱり私が香港の食で最も魅力を感じるのが
「香港B級グルメ」なんです!
(口がお安くできてる??)

それも麺・粥などの軽食だけでなく
飲み物なども摩訶不思議な笑えるメニューが満載。

コーヒーと紅茶のミックス(鴛鴦茶)とか
レモンコーヒー(檸檬珈琲)とかね。
タマゴ水ってのもあるよ。(ポーチドエッグ水っていう感じ)

レモンティーを頼んだら、これでもかというほど
レモンのスライスが入っているんだろうなぁ・・・
これをストローで「グァシッ!グァシッ!!」と底に沈めながら
つぶすのが本場流~



自分のホームページを作りながら、
そういえば香港B級グルメの写真が非常に少ないなぁ・・・と気がつきました。

週末からいよいよ香港です。
思い出の香港をいろんな角度から写真に収めてきますね!




【2009/09/17 21:30】 | 香港 | トラックバック(0) | コメント(0)
ほんとに面白いわ・・・
今日は近鉄文化サロン奈良で漢方美容の体験講座をやってきました。

今週末の香港行きまでの日本での仕事はこれで一段落したし、
さぁ香港人のドクター達に何をお土産に持って行こうかな~と
百貨店をうろうろしていたら、思いっきりな関西弁で近づいてくる人影・・・

「何やっとんね~ん、コラ~何やっとんね~~ん!」


と、それは香港人ママ友達。

ブブッッツ!!!
・・・何人(なにじん)や、あなたは・・??


ちょうどいいところに来た~~~とばかり捕まえて
「今、香港人がお土産に何ほしい??」「何もらったら嬉しい??」と質問攻めに
したところ、彼女はちょうど先月香港に帰省していたこともあり
「ああ、いいのがあるよ!」と教えてくれたソレとはなんと。

エコバッグ。


え、そんなん欲しいの?
香港人がエコバッグ欲しい?

と聞きながら思い出したのが、私が香港在住の終盤頃
現地のローカルスーパーで
「火曜日は買い物袋を持参ください」
となってきていた事を思い出しました。

今はもうお金を出してスーパーのビニール袋を買うようになったとか・・・
(香港在住の皆様、これほんと?)

エコバッグで、柄が可愛くて、なおかつ肩ひもが太めな
荷物を入れて肩掛けしても食い込んで痛くないやつを香港で持っていたら
「それ、どこで買ったの!?」と聞きまくられてさ~、と香港人ママ友。

へえーーー!!そうなんだ~
いいこと聞いた!!!!!


TIMELESS COMFORT でイマドキな柄の(肩ひもの太い!)
エコバッグを色違いでいっぱい買いました。

これでドクターへのお土産は

1、たこやきののれん
2、寿司マグネット
3、エコバッグ

ドクター喜んでくれるかなぁ~~~

・・・ほんとに喜んでくれるかな???







   
【2009/09/14 14:57】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(1)
暑さ寒さに順応できますか? 調和営衛のお話
久しぶりに中医学のお話です。


やる気、元気の源であり、内臓を正常に働かせるエネルギーを
中医学では「気」と呼んでいますが、
細かく言うと「気」には4つの種類があります。



元気(原気、真気ともいう)・・・生命力そのもの

宗気(そうき)・・・肺が自然界から吸い込んだ空気と
          脾が消化吸収して生成した「気」となるものを合わせて。
          これが生命力を補う「後天の気」と呼ばれるもの。

営気(えいき)・・・栄養に富み、血管内を血と一緒に流れている「気」。
          この営気によって血液が化成される。

衛気(えいき)・・・肌表面をめぐり、体表を守って病気から体を守っている気。
          体温を維持しているのもこれ。
          毎日の食べた物から作られる。


この営気と衛気ですが、内側と外側を守っており、
両者の気の流れが異常なく調和していると
毛穴が開いて必要な分だけ体温を逃がし、暑いところでは汗をだして
寒い場所では毛穴を閉じて体温を逃さないよう調節しています。

偏食や食欲不振などの飲食不摂生が続くとこの営衛が調和せず
汗を出しすぎたり逆に無汗など毛穴の開閉がうまくできなくなり
体温調節機能に影響を及ぼします。

クーラーの効いた部屋から外に出てもいつまでも体が冷えているとか
悪寒がするなど正常な体温調節ができなくなったり
外から入ってくる病原菌をブロックする機能が弱ったり
昼間だるくて夜眠れないなどという昼夜逆の体内リズムになったりします。


ほんとに、つくづく毎食口にするものが
様々な影響を体に及ぼしているんですね。








【2009/09/07 11:46】 | 中医学 | トラックバック(0) | コメント(1)
しっかり排出させます! 冬瓜茶
冬瓜で作った薬膳茶です。




夏の暑いときに最も弱る臓器が「心」。

この「心」と表裏関係にあるのが小腸なので
この時期、心の火が小腸に飛んで
尿量が減ったり尿の色が黄色くなったりします。

夏の季節のむくみに最適な冬瓜茶はいかが?

冬瓜の水分排出力はすごいものがあり、
身体の余分にたまった水分を一気に排出してくれます。

しかも五性が「寒」となっており、身体の熱を取る作用にも優れています。
というわけで、冬瓜は夏にお勧めなんですね。


中医学のバイブル「本草網目」には、
冬瓜は「やせている人は食べてはいけない」
「健康にやせたい人は多食したほうがよい」と書かれています。

冬瓜を食べると、尿量が増え、その日のうちに
身体が軽くなったことを感じ取れるはず。


冬瓜は、エビや生姜と一緒に炊いて「うすくず煮」などもいいですが
この冬瓜茶もなかなかスイートでいけますよ!



まず皮をむいてざく切りした冬瓜とナツメを鍋に入れます。
水をひたひたに加えます。
IMGP2878.jpg

冬瓜の皮の部分に薬効が沢山あるので
皮は薄めにむくか、皮だけ別にお茶パックなどにいれて
投入する、という手もあります。

あとはひたすらこのまま弱火で煮込みます。

IMGP2879.jpg
こんなふうにクタクタになって、ナツメから色と甘みが出たら
万能濾し器でこして、黒砂糖を加えます。


冬瓜はかなり体を冷やしますが、ナツメと黒砂糖の性質が「温」なので
このお茶は大丈夫!

夏のむくみ取りに
コーン茶と並んでお勧めの薬膳茶です。



【2009/09/03 11:54】 | 薬膳 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

赤堀 真澄

Author:赤堀 真澄
国際中医師
中医薬膳指導士
国際薬膳学院 学院長
日本インナービューティー協会理事
ORIENTAL WISE主宰


7年間の香港生活を終え
’08年3月日本へ帰国。
上海中医薬大学附属日本校薬膳講師を経て
国際薬膳学院 学院長に就任。

「普段の食卓を薬膳に変える」をモットーに本場で学んだ素晴らしい食の知恵を日本で無理なく続けられる薬膳にして
楽しくお伝えしてまいります!

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