~薬膳therapy~  WISE CAFE
漢方・薬膳生活で毎日元気で快適に!東洋医学の知恵を日々の生活に楽しく取り入れる方法を、一人でも多くの方と分かち合いたいというのが願いです。どうぞごゆっくりご覧ください!ウェブサイト:ORIENTAL WISE http://www.orientalwise.com/
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
陰陽鍋で忘年会♪
IMGP3611_1.jpg


香港人ママ友達を誘って
うちで鍋パーティー忘年会をしました!
(日本での香港人ママ友達との出会いの記事はこちら)



このお鍋、香港の鍋「火鍋」では良く見る
陰陽鍋というものです。

陰陽太極図のように鍋に陰と陽の仕切りがあり
一方には辛いスープを(陽)、もう一方には辛くないスープを(陰)
同時に楽しめるという優れ鍋なんですよ~!


子供がいると辛い味の鍋はやめておこう・・・と思いますが
この陰陽鍋だと大人も子供も楽しめる上、
同じ味に飽きてきたら、もう一方の味を味わってまた戻るという具合に
甘辛ミックスで食が進みます!




今日も香港人ママ友達とは楽しい話で盛り上がりました!


彼女の言う事には、香港人の子供たちは香港で日本のアニメや漫画を見て育ち
日本の文化に強い憧れを持つそうです。


私も大昔は漫画大好き少女でしたが、彼女の視点といえば日本人のそれとは全く異なり
「この押し入れって何だろう!?」とか
「日本の制服ってこんなに可愛いの?」とか
「フォークで食べる、色鮮やかなお弁当って何??」などなど
見ている場所が全く違うことがわかりました。


特に、野菜炒めをぶっかけご飯のようにしてお弁当にする香港の人にとって
この「色とりどりで汁気を切って、仕切りまでしてある美しいお弁当」というのは
ショッキングなほどに感動するようです。


香港の漢方クリニックでお仕事のある時は、私も家からお弁当を持って行きましたが
それを食べていると、スタッフやドクターたちが部屋から出てきて
後ろに黒山の人だかりが出来、やんややんやとやっていました。



その他、今日は香港人ママ友達と
彼女の「日本に来てからびっくりしたこと」または
私が「香港に住んでびっくりしたこと」の
ナンバー1,2,3のランキング発表~!などの
楽しい話が尽きませんでした~~~。


あ~楽しい忘年会でした♪




スポンサーサイト
【2009/12/28 19:30】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(2)
Merry Christmas!!!



メリークリスマス!!


関西方面は晴れのとても温かいクリスマスになりましたね。
皆様のお住まいの地域はいかがでしたでしょうか?



今年1年、多くの皆様からの応援を頂戴し
楽しく漢方薬膳のお仕事をさせていただくことができました。

薬膳セミナーに来て下さった生徒様との新しい出会いが
本当にたくさんあった1年で、皆様と一緒に漢方や薬膳のお話で
盛り上がった時間はとても楽しく、心から幸せに感じました。


本当に有り難いことと、みなさまに感謝の気持ちで一杯です。



今年の2大ビッグイベントとして
念願叶って、香港で薬膳セミナーができたこと(記事はこちら)
韓国へ韓医学と料理の勉強へ行ったこと(記事はこちら)
忘れられない思い出になりました。


これからも度々薬膳の本場へ訪れて、現地の風に直に触れ
身をもって体験し、またそれを日本の皆様へ楽しくお伝えできるよう、

また、漢方や薬膳でいかに身体の内側から元気になっていけるのかを
分かりやすく皆様にお伝えしていけるよう、

常に前を向いて意欲的に精進していこうと思っております。



今年1年本当にありがとうございました。

IMGP3592.jpg


皆様、楽しいクリスマスをお過ごしくださいませ!!

【2009/12/25 18:12】 | Daily Life | トラックバック(0) | コメント(0)
今年のかぼちゃはタイ風で



今朝は冬至の朝らしく、ものすごく寒くなりましたね~~~~~さむー!!



今年の冬至のカボチャ料理はデザートにしようと思っていたので
かぼちゃプリンにしようかな~、
でもやっぱりデザートも温かいのがいいな…とだいぶ迷って
タイのデザート「かぼちゃのココナッツミルク煮」にしました。



かぼちゃをココナッツミルクでシチューのようにとろりと煮た
タイではおなじみのデザートです。

ココナッツミルクとかぼちゃの相性は意外にも良く
タイでは冷たくしても温かくしてもこのデザートを食べますが
今日は何が何でも温かくして!



かぼちゃを適当な大きさに切ったら鍋に入れ
ココナッツミルクと水を加えて弱火で煮ます。
煮汁が煮詰まってきたら、水を少し足して延ばします。


本場ではここにバイトーイという香りづけのハーブを入れますが
日本ではもちろん無いのでこれは省きます。

最後に三温糖で甘みをつけます。
かぼちゃの質によって砂糖の量を調節してください。
塩少々で甘みを引きたてながら味をしめます。



アジアのデザートは、このように野菜や果物を
ココナッツミルクと合わせて食べるものが多いですね。


香港スイーツでもココナッツミルクを使ったメニューがたくさんありますが
これはかつて牛乳や生クリームがとても高価で貴重だったため
当時でも安く手に入ったココナッツミルクを使ったレシピが多くなったとのこと。



日本でもスーパーでココナッツミルク缶が普通に売られるようになりました。

冬至に、かぼちゃのいとこ煮が飽きたら、
こんなかぼちゃデザートはいかがですか?



今日は柚子風呂で、しっかり温まりますよ~
【2009/12/22 20:32】 | アジアの薬膳料理 | トラックバック(0) | コメント(2)
お散歩していたら・・・


お散歩していたら、公園内の植木の中で
鼻づまり解消の生薬、辛夷(しんい)を見つけました。
「あ、辛夷だ!」と懐かしくなって思わず写真を撮ってしまいました。


これ、日本でも良く見るモクレンの仲間のタムシバですが、
この花のつぼみを乾燥したものは辛夷(しんい)という生薬なんです。


毛筆の先のような形と大きさで、白い細かい毛がびっしり密集しています。
独特の「スキッ!!!」とした芳香があるんですが
この香りを嗅ぐと香港の漢方クリニックを反射的に思い出します。


現地のクリニックで働いていたとき、診察が入っていなくて手持無沙汰の時は、
生薬のエキスや芳香を充分に引き出すよう
生薬の下ごしらえ(?)をするんですね。

党参を4センチぐらいの長さに切ったり、いろんなお薬を大袋から薬棚に
移し替えたりする他、
この辛夷を小さいボウルのような器に入れて金属製の重たい棒で
細かくなるまで砕くんです。

その時にあたりに漂う香りが、辛夷独特のスッキリ系のいい香りがしました。
この精油成分が、花粉症や慢性鼻炎の時の鼻づまりに効く要薬として有名なんですよ。


鼻が詰まって頭がぼーっとする時の薬膳茶として
辛夷と薄荷を煮出したお茶も効果的です。

辛夷には毛があるので、薬としてもお茶としても煮出すときには必ず
包煎(ほうせん)=お茶パックなどに入れて毛がお薬に混じらないように
するのがポイントです。



花粉症の体質改善は冬のうちから、といいますから、私も
来年春に向けてそろそろ考え始めないと。

年明けぐらいから、肺気を強めてアレルギー源をブロックする
体質になるよう、朝は玉屏風散を、夜は補腎のお薬を
そろそろ飲み始めようと思いますよ~


がんばりま~す!


【2009/12/18 19:52】 | 漢方薬 | トラックバック(0) | コメント(0)
大好き香港スイーツ


香港在住、台湾人のお友達Yさんが
「おもちゃ屋さんで見つけたよ~」と言って
こんなかわいいキーホルダーを送ってくれました!


おもしろい~~~


香港スイーツの桂花入り湯圓(トンユン)と
奥は緑豆沙(ロッダウサ~)ですね。
その後ろは肉団子なのでこれはスイーツではないですが、可愛いでしょ!

大きさは全部直径が3センチほどで、とってもミニミニサイズですが
本物そっくりに出来ていてなんとも微笑ましい作りです。


香港スイーツは、もともと広東省から来た「スープの文化」から発展し
デザートにも身体をいたわるものをと考え、漢方食材を煮出したところに
片糖(ピントン)という氷砂糖を加えて作った、「甘いスープ」なんですよ。


くどいようですが、環境的に香港の人は肺に熱のある人が多いので
香港スイーツに使われる素材は肺を潤す作用のある
美肌食材と言われるものを良く使います。

だからデザートでも、肺の熱を冷まし、お肌を潤わす
れっきとした薬膳スープなんです!!!


デザートでも医食同源!

素晴らしいですね~~~~~~!!!!!



香港から帰国して早2年弱。
グルメの国 香港の食の、何が懐かしいかというと
飲茶でもなく、高級広東料理でもない。

素朴で身体に優しい香港スイーツが
時々無性に食べたくなります。


家で自分で作って、香港から持ち帰った器に入れて、一人で食べてます・・・

心と、お肌に染み入るわ~~~
しあわせ♪








【2009/12/15 21:42】 | アジアの薬膳料理 | トラックバック(0) | コメント(0)
お屠蘇(おとそ)に入れる漢方



先日、薬日本堂漢方スクール大阪校では今年最後となる
薬膳美容セミナーをやらせていただいてきました!


その帰りに、大阪校の事務局の方から、こんなに素敵な
お土産をいただきました♪


名前を「屠蘇散(とそさん)」といい、大みそかの夜に
中身から袋を出し、お酒に一晩浸しておいて
正月の元日の朝、お雑煮を食べるときに一緒にこのお酒をいただくと良いとか。


毎年、お屠蘇は元旦の朝に飲みますが、このように
漢方を浸して飲むのは初めてです!


中国三国時代の有名な名医の華陀(かだ)という人が
10数種類の薬草を調合して酒に浸して飲んだことがお屠蘇の始まりだとか。

年の初めにこれを浸したお酒を飲むと、
その年の災厄を避けられ、福寿を招くと伝えられているそうです。



屠蘇散の中身を見てみると、山椒、陳皮、桔梗根、防風、桂皮など
身体を温め、風邪を吹き飛ばすものが入っています。

お正月の寒い朝にぴったりの、薬効だけでなくその意味も嬉しくなるような
素敵な贈り物ですね。

これは薬日本堂さんのショップでも売っているものではなく
年の瀬に、生徒さんにお配りしてるものなんですって!



なんと貴重な! (^O^)/ ワーイ! お屠蘇、飲みます!!




早いもので、今年ももうすぐ終わりですね。


来年の薬日本堂漢方スクール大阪校でのお仕事は
1月10日(日)11日(月・祝)に「薬膳が分かる!シリーズ」を
今回は2日間に分けて開催させていただきます!


薬日本堂 漢方スクール大阪校
薬膳が分かる!セミナー



さらに、冬の薬膳美容講座の第2弾は
「冷え取り養生、血めぐり薬膳」セミナーと題して
冷えから来る瘀血(おけつ=血の流れの悪い状態)改善のための
養生法と薬膳をみっちりお伝えいたします!

日程は、来年1月23日(土)と、2月17日(水)です。
薬膳の試食は、体を温める薬膳ホットドリンクですよ~。


ぜひともお楽しみに!!!



薬日本堂 漢方スクール大阪校
冬の薬膳美容講座




【2009/12/11 13:52】 | 漢方薬 | トラックバック(0) | コメント(0)
睡眠不足でも元気で過ごせますか?
裕福な人でも貧しい人でも、どんな人にも平等に与えられているもの、
それは時間ですね。


好きな歌手のライブやドラマ12話いっぺんにDVDが見たい!!とか
何かの資格を取るためにお仕事しながら頑張っておられる方も。
5人の子育てしながら家事もしながら自営業をこなしてきたという、私の
義理母のような人もいます。


何かやりたいことや、やらねばならないことがあったとして
それを普段の生活、お仕事や家事、子育てなどがある中
さらにプラスアルファ時間を割いてやるとすると
結局のところ時間を捻出するため削れるのは睡眠時間だけ、だったりしますよね。


そうやって睡眠時間を削っても全然平気、翌日もそのまた翌日も
元気でいられる人もいれば、とたんに体調が悪くなる人もいる。

これはやはりもともとその人の持って生まれた先天の気(生命力)が
どのくらいあるかによると思います。
この先天の気の量は人それぞれで、多い人もいれば少なく生まれる人もいます。
づくづく平等ではないと感じます。


人は親からもらった先天の気(生命力)を腎に蓄えて生まれてきて
これをその後の人生食べたもので補いながら(=後天の気)
生命力を維持していきます。


漢方を学んでいると自分の体質に当てはまるものがよ~く見えてきます。
たとえ自分が「睡眠時間を削るととたんに体調が悪くなる」タイプであったとしても
それがわかって自分の体とどのように付き合っていけばいいのかが知れたことは
とても大きいと思います。

そんな虚弱体質を嘆く必要はありません。

あまり強壮ではない自分の体質をいかにケアしていくべきなのか、または
そんな自分でも「ここぞ!」という時に踏ん張れるようにするには
どこをどう調節していけばいいか。

漢方を勉強していると、体のサインに敏感になり、自分の体との付き合い方が
わかるようになります。


漢方の世界に身を置いていると良く感じるのが
漢方を極めた方はもともとは子供のころから虚弱体質だった人が多いこと!

自分自身の体をどうやって丈夫にしていったらいいのかを
その人が生まれてこのかた、過ごしてきた時間の大半を
それを考えることや学ぶことに費やして過ごしていた、と
いう方が多いです。

もともと丈夫だったなら、自分の体質をどう改善していったらいいかなんて
考えなくても何事もなく元気に過ごしてこられたんでしょうね。


香港大学で漢方を教えてくださった教授も、
ほんとに見るからに身体弱そう~な先生でしたし。
(ね、マダム!



もし、自分がいつもどこか調子が悪いとか、あまり体力に自信がないとしたら
ぜひ自分の体質を知るために漢方を学ばれることをお勧めします。

そんな体質でもどう改善し、いかに毎日を元気に過ごしていけるのか
指針になるような養生法がたくさんあります。

少なく生まれついた先天の気を、その後の食事=後天の気で補っていくためには
どんなものを食べればいいのか、食療=薬膳はさまざまな知恵を授けてくれます。


私も、長時間ぶっ通しでしゃべるセミナーなどがある前日は
なんと必ず夜9時には寝ます(笑

これは自分の体質が良く分かっている上で、それでも踏ん張るには
どうしたらいいかを知っているからです。



今、いろんなこと抱えながらそれでも邁進されてるみなさま、
毎日元気で過ごせるよう一緒に頑張っていきましょう!!






【2009/12/06 22:16】 | 中医学 | トラックバック(0) | コメント(4)
みかんがおいしい季節になりました


みかんがおいしい季節ですね!


温州ミカンの皮を青いまま干したのが
陳皮(ちんぴ)という生薬です。



陳皮は古ければ古いほど価値のあるものとされ
広東省の新会というところで採れる陳皮が良質とされています。
陳皮には「橘皮」や「広陳皮」などのほかに
「新会皮」という別名があるんですよ。


豆類のたんぱく質やイモ類などを食べた後でお腹が張ったりする時に
陳皮はお腹の中の気の巡りを良くして腹部膨満感を解消する効能があります。

お腹の中に余分な水分がたまって、食欲不振や軟便ぎみの体質や
痰が多い咳が出る、痰が溜まって背中からゼロゼロいう音が聞こえるような
証の改善にもぴったりです。



陳皮は、香港スイーツの小豆のお汁粉「紅豆沙(ほんだうさ~)」に
必ず入っています。


小豆も、体内の余分な水分排出できますから、
体に浮腫みがある時や、痰の多い体質改善にこの紅豆沙を食べると
おいしい上に薬効がぴったりの薬膳スイーツになりますよ!



ちなみに香港では写真のような黒い陳皮が普通ですが
日本では黄色い色で刻んで売られているものが多いです。




【2009/12/04 20:49】 | 漢方薬 | トラックバック(0) | コメント(0)
| ホーム |
プロフィール

赤堀 真澄

Author:赤堀 真澄
国際中医師
中医薬膳指導士
国際薬膳学院 学院長
日本インナービューティー協会理事
ORIENTAL WISE主宰


7年間の香港生活を終え
’08年3月日本へ帰国。
上海中医薬大学附属日本校薬膳講師を経て
国際薬膳学院 学院長に就任。

「普段の食卓を薬膳に変える」をモットーに本場で学んだ素晴らしい食の知恵を日本で無理なく続けられる薬膳にして
楽しくお伝えしてまいります!

出版本のお知らせ

≪漢方スタイル&薬膳テーブル≫

漢方スタイル&薬膳テーブル

初めて薬膳にふれる方でも取り入れやすいレシピが詰まっています!

WISE CAFE Facebook

最新記事

カテゴリ

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

QRコード

QR

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。